「いや誰やねんそれ」 思わずツッコミたくなる一文が、いまSNSでじわじわと話題を呼んでいる。
発端は、島根県松江市に本社を置くゲーム・ソフトウェア開発会社「株式会社イプシロンソフトウェア」の投稿。同社は、自社のお問い合わせフォームに届いた内容について、「弊社の名前は『株式会社イプシロンソフトウェア』です。決して『コンピューターオタクが独立してゲーム会社を立ち上げ』という会社名ではございません」と注意喚起を行った。
問題の問い合わせ文を見てみると、確かに冒頭には「コンピューターオタクが独立してゲーム会社を立ち上げ 御中」と堂々と書かれている。もはや会社名というより、説明文だ。これにはネット上でも「職業やん」「説明文そのまま貼った説ある」「AIそのまま送ったやろこれ」といったツッコミが相次いだ。
一方で、実際の「株式会社イプシロンソフトウェア」は、2016年設立のきちんとした企業。コンピューターゲームやスマホアプリの開発などを手がける会社だ。

念のため、この謎の会社名を検索してみると、やはりそれらしき法人は存在せず。代わりにGoogleのAIは、「コンピューターオタクが独立してゲーム会社を立ち上げる場合…」などと、やたら真面目な一般論を語り出す始末。いや今それ聞いてへんねん、という声が聞こえてきそうだ。
原因はおそらくテンプレの流用ミスか、あるいはAI生成文のコピペとみられるが、いずれにせよそれっぽい文章がそのまま送られてしまった結果、まさかの珍事となった。
便利になりすぎた時代、文章は簡単に作れるようになったが、その分「ちゃんと確認する」という当たり前の工程が抜け落ちがちだ。
曇りがち

コメント