ジオマテック株式会社(東証スタンダード、コード6907)は8日、2026年3月期第2四半期(累計)および通期の業績予想を修正すると発表した。半導体・電子部品や薄膜製品の受注増加、成膜加工関連部材の販売拡大、さらに原価低減策の効果が重なり、第2四半期(累計)の利益は大幅に上振れする見通し。一方で通期は、第1四半期の反動減により下期の売上が減速すると見込み、減収ながら増益の予想へ改めた。
第2四半期(累計)の売上高は前回予想を3.2%上回る255億円、営業利益は同483.3%増の17億5千万円、経常利益は同302.1%増の19億3千万円、四半期純利益は同345.2%増の18億7千万円と見込む。1株当たり四半期純利益は23円64銭(前回予想5円31銭)となる。前期実績(売上高237億7千万円、営業利益9億1千万円)を大きく上回る水準だ。
通期では、売上高を前回予想から2.0%引き下げ500億円とする一方、営業利益は33.3%増の20億円、経常利益は27.0%増の23億5千万円、当期純利益は28.9%増の22億3千万円とした。1株当たり当期純利益は28円19銭(前回予想21円87銭)。前期(売上高528億円、営業利益32億3千万円)に比べると減収減益だが、利益率は改善する見通し。
同社は「第1四半期の受注好調の反動で、第2四半期以降は全体的に弱含みで推移する」としつつ、「収益面では原価低減などの取り組みが寄与する」としている。
曇りがち
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