太平洋の島国ナウル共和国政府観光局の公式X(旧ツイッター)が8月25日、日本向け発信をめぐり相次ぐ攻撃的な書き込みを受け、「最悪の場合、日本事務所の閉鎖と全機関・職員の本国引き揚げも辞さない」との見解を示した。さらに「執拗な攻撃を行う悪質な人物に対し開示請求を行う」と警告した上で、「本日、外務貿易省に緊急の補正予算を申請する」と明らかにした。
この投稿に対して、日本の利用者からは「日本人として恥ずかしい。断固たる対応を支持します」との声が寄せられたほか応援メッセージも見られた。
一方で、「こちらのことはお気になさらずに。応援していますが、せっかくの繋がりが消えてしまうのは悲しい」と、交流の断絶を惜しむ声も相次いだ。また「優しい対応につけ込んで目立ちたい人が寄ってきている。結局、国家予算を使わせてしまうのは残念」との冷静な意見も寄せられている。
ナウルは人口約1万人の小国ながら、日本との交流を重視してSNSで積極的に情報発信を行ってきた。だが、こうした攻撃により、観光局の日本事務所の存続そのものが揺らぎかねない状況となっている。
曇りがち
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