オンライン証券大手の松井証券株式会社(東証プライム・証券コード8628)は8月29日、2026年3月期の中間配当について、1株当たり25円とする方針を明らかにした。前期の中間実績22円から増額となる見通しで、10月に開催予定の第2四半期決算取締役会において正式に決定する。
同社では株主還元を重要な経営方針と位置づけており、業績に応じて毎期安定的な配当を実施してきた。今回の中間配当についても、主力事業である信用取引に必要な自己資本水準や今後の戦略的投資への備えを踏まえ、配当性向60%以上・DOE(自己資本配当率)8%以上という内部指標に基づいて決定されたという。
前期(2025年3月期)は年間40円(中間22円・期末18円)の配当を実施しており、今回の25円という中間見込みは、これを上回るペースとなっている。期末配当額は未定とされているが、業績次第ではさらなる上乗せも視野に入りそうだ。
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