総合商研、通期業績予想を上方修正 新規受注やコスト削減が奏功

総合商研株式会社(東証スタンダード、コード7850)は3日、2025年7月期(2024年8月~2025年7月)の連結業績予想を上方修正すると発表した。新規取引先からの商業印刷受注が想定を上回ったほか、販促資材の需要拡大や年賀状印刷事業におけるコスト削減が寄与し、売上高・利益ともに前回予想を上回る見通しとなった。

修正後の業績予想は、売上高が前回予想の158億円から162億3600万円へと2.8%増加。営業利益は3億5100万円(前回比35.1%増)、経常利益は4億3100万円(同23.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億1900万円(同14.2%増)にそれぞれ引き上げられた。1株当たり純利益は106円57銭となり、従来予想の93円35銭を大きく上回る水準だ。

前期(2024年7月期)の実績と比べても、売上高は157億9600万円から拡大。営業利益・経常利益・純利益のいずれも増益基調を維持する形となった。

同社は「新規取引の獲得や高収益案件の増加により、想定以上の収益改善が見込まれる」と説明。さらに「今後も効率的なコスト管理とともに、販促資材など収益性の高い分野での受注拡大を図る」としている。

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