
人気バンド・Mrs. GREEN APPLEの所属事務所が11月3日、公式SNSを通じて一部のファンやネット上の利用者による「悪質な行為」について警告を発した。
事務所は、バンドの活動や権利を守るために、今後は法的手段も視野に入れた対応を進めるとしている。
◆ 問題視された行為とは
公式発表によると、確認されている行為は多岐にわたる。
ライブ映像やテレビ出演の録画を無断でSNSに投稿するケース、メンバーの肖像を使って非公式グッズを販売する行為、さらには誹謗中傷や個人情報の拡散まで含まれているという。
これらはすべて、著作権・肖像権・プライバシー権の侵害にあたる可能性があり、事務所側は「確認次第削除を求める」との姿勢を明確にした。
◆ 事務所の狙いは“線引き”
Mrs. GREEN APPLEは、音楽面だけでなく映像・デザイン・演出の完成度が高く、熱心なファンによる二次創作やSNSでの拡散も活発だ。
しかし、その一方で「愛情の暴走」ともいえる行為が問題化し始めている。
ファン活動と違法行為の境界を明確にし、健全な応援文化を守るのが今回の声明の主な目的とみられる。
◆ 背景にある“デジタル時代”の課題
近年、音楽や映像のデジタル流通が進み、ライブ映像や限定配信が簡単に共有されるようになった。
一方で、アーティストや制作陣の権利を軽視する投稿も増えており、**「一線を超えたファン行動」**が業界全体の課題となっている。
Mrs. GREEN APPLEのように若年層の支持が厚いグループでは、この傾向が特に顕著だ。
◆ 今後の対応と呼びかけ
事務所は、悪質な投稿や出品が確認された場合には、関係機関と連携して削除や法的対応を行うとしている。
また、ファンに対しては「正しい方法で作品を楽しんでほしい」と呼びかけた。
ネット上では声明に対して「毅然とした対応を支持する」「守るべきものを守る姿勢が大事」といった肯定的な意見が多く見られる。
曇りがち
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