18日午後8時35分現在、SNS「X(旧Twitter)」や対話型AI「ChatGPT」をはじめとする複数のオンラインサービスで、アクセス不能や接続の不安定化が相次いで確認されている。大規模なサービス同時障害の様相を呈しており、国内外の利用者から不具合報告が急増している。
障害の発生に合わせ、インターネット基盤を担う大手CDN(コンテンツ配信ネットワーク)「Cloudflare」でもシステム障害が発生。Cloudflareを経由して運用されている多数のウェブサービスで、接続不能や表示遅延などの影響が広がっているとみられる。
監視サイト「Downdetector」に寄せられた報告では、Xについてはサーバー接続の不具合が最も多く、全体の5割を占めた。次いでアプリの動作不良(39%)、ウェブ版の問題(12%)が続いた。Xは世界的に利用者が多く、影響は広範囲に及んでいると推測される。
一方、Cloudflareの障害についても同サイトで不具合報告が急増。サーバー接続の問題が54%を占めたほか、ファイルアクセスの不具合が40%、ドメイン関連の問題が6%となっている。CloudflareはDDoS対策やDNS提供など、多数の企業やサービスが依存する基盤であり、障害は連鎖的に広がりやすい。
今回のトラブルでは、音楽配信大手「Spotify」やメッセージアプリ「LINE」など、日常的に利用されるサービスにも影響が及んでいるとみられ、利用者からは「接続できない」「読み込みが終わらない」といった報告が相次いでいる。
障害の原因については現時点で明らかになっておらず、復旧の見通しも示されていない。
曇りがち


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