TikTokで人気を集めた「バ先の女子4人で踊ってみた。」が、4人組のダンス&ボーカルグループ「KAGUYA」として1日、正式にアーティストデビューした。デビュー曲「KAGUYA」のミュージックビデオ(MV)は同日午前0時に公式YouTubeチャンネルで公開され、SNS発のグループとして異例の本格的な音楽活動に乗り出す。
KAGUYAは、RINA、JUA、LILLY、MOANAの4人で構成。TikTokでは日常的なダンス動画で人気を獲得し、総フォロワー12万人、総再生数1億回を超えるバイラルを記録してきた。高いシンクロ率と各メンバーの個性が支持を集め、国内外から注目を受ける存在となっていた。
4人はTikTokでの活動以前から、K-POP授賞式や有名アーティストの公演・MV出演など、ダンス分野で豊富な経験を持つ。本格的なステージ経験を背景に、グループとしての音楽活動に踏み出す形となった。

デビュー曲「KAGUYA」は「竹取物語」の世界観を現代的にアレンジしたダンスナンバーで、日本語と英語を組み合わせた歌詞が特徴。かぐや姫をモチーフに「自ら輝きを放ち、伝説となる」という意志を込めたという。サビには「神ってる」というフレーズが繰り返され、耳に残る構成となっている。
制作陣には、TWICEやSnow Manへの提供で知られるChiaki Nagasawa、クラシックの素養を持つクリエイターFANTASI、TWICEのバックコーラスで活動するELLEYらが参加。MV監督には、女性アイドルの話題作を手がけるナカジマセイト氏、振付にはRina(NEXTinDANCE)を起用し、国内外の音楽シーンで実績を持つスタッフが名を連ねた。
メンバーはデビューについて「日本の美しさを世界へ届けたい」(RINA)、「夢を与える側として責任を持ちたい」(LILLY)などとコメント。それぞれが新たな挑戦への意気込みを語った。

グループ名の「KAGUYA」は「竹取物語」にちなみ、日本文化を現代的に表現する「NEO JPOP」を掲げる。今後もTikTokでの「バ先の女子4人で踊ってみた。」としての活動は継続する方針で、アーティスト活動と並行してSNSでの発信も続ける。
プロデュースは、縦型ショートドラマやSNS動画制作を手がける合同会社CINEMA EYESが担当。同社は若年層向けコンテンツを強みにし、今回のプロジェクトでアーティスト運営にも本格参入する。
1stシングル「KAGUYA」はデジタル配信を2月以降に予定している。
晴天
コメント