熊本県山都町立矢部中学校の生徒が関与したとされる集団暴行事件で、新たに衝撃的な情報がSNS上で広がっている。事件の加害者とみられる少年の兄も、別件で他者に対する暴行・いじめ行為を行っているとする動画が拡散され、兄弟そろって問題行動を繰り返しているとの投稿が相次いでいる。11日、X上で拡散された。
問題の暴行動画は1月9日頃からX(旧ツイッター)などで拡散。映像には、夜間の路上で少年が複数人に取り囲まれ、頭部を執拗に蹴られたり、首を絞められたり、顔面を殴られる様子が映し出されている。
山都町教育委員会は9日、動画の存在を確認。町立中学校の生徒が関与している可能性があるとして、事実関係の調査を開始した。県警とも連絡を取り、対応を協議している。町教委担当者は「事実であれば重大な犯罪行為。関係機関と連携して厳正に対処する」との認識を示した。一方、加害者側とされる少年の兄による別の暴行動画も11日までに拡散。
こちらも他者を一方的に殴る・蹴るなどの様子が記録されており、「兄弟揃って醜い行為を繰り返している」「一家で問題を抱えているのではないか」との声がネット上で高まっている。ただし、こうした追加動画や「兄の関与」については、投稿者側が「加害者の兄による暴行」と断定している一方で、最初の投稿者は「被害者の兄が殴っている」との記述で拡散されている。
熊本県警の関係者は、あしたの経済新聞の取材に対し、回答を控えた。
曇りがち
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