太陽光発電システムの販売・施工を手がけていた(株)アッシュ(愛知県弥富市鯏浦町未新田21-10、代表・杉山亮氏)は、1月21日付で名古屋地方裁判所から破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人には、赤堀耕弁護士(赤堀法律事務所、名古屋市中区丸の内2-17-12、電話052-222-1168)が選任されている。
同社は2013年10月に設立された太陽光発電システムの販売・施工業者で、一般法人向けを中心にメガソーラー向けパネルを含む機器販売および関連する電気配線工事を手がけてきた。また、個人向け住宅用ソーラーシステムの販売・施工のほか、ビルや商業施設の建築工事にも事業領域を広げ、2020年9月期には年売上高約38億7700万円を計上していた。
しかし、従前の主力得意先が倒産したことに伴い受注が大きく減少。その後は業容が急速に縮小し、近年の年商は10億円規模まで落ち込んでいた。収益性の回復も進まず、赤字計上が常態化する中で財務内容は大幅な債務超過に転落。支払い遅延が散発するなど資金繰りはひっ迫し、最終的には債権者から破産を申し立てられる事態となっていた。
関係会社である(株)アッシュ(旧・アッシュホールディングス(株)、弥富市鯏浦町未新田21-54、同代表)についても、同日付で同様に破産手続き開始決定を受けている。
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