埼玉県深谷市に本拠を置く運送業の有限会社藤沢急送が、自己破産を申請する見通しであることが分かった。同社は令和8年1月30日付で事業を停止し、事後処理を弁護士に一任している。今後、さいたま地裁熊谷支部に破産を申し立てる準備を進めているという。
同社は昭和48年に「大澤商事」の屋号で創業し、昭和54年に法人化。建材や家具、日用品、食品などの配送を主力事業として、関東一円を中心に東北、中部地方にも営業拠点を展開し、事業規模を拡大してきた。
しかし、近年は新型コロナウイルス感染症の影響で物流需要が落ち込み、売上高が減少。これに伴い資金繰りが悪化し、多額の借入金が経営を圧迫する状況が続いていた。
コメント