人気YouTube企画「令和の虎Youth」で取り上げられた女子高校生志願者を巡り、いわゆる詐欺疑惑が浮上していた問題で、同番組は6日、新たな動画を公開し、当該志願者が過去に詐欺事件に関与していた事実などが明らかになった。
公開された動画の中で、志願者の女子高校生Kさんは、自身のSNSアカウントについて「乗っ取られていた」と一貫して説明した。一方で、過去に詐欺事件に関与していたことは認めており、令和5年11月28日付で保護観察処分を受けたことを明らかにした。現在は被害者に対し、毎月5万円の返済を続けている。
Kさんによると、事件は囮捜査によって発覚し、摘発されたという。その後、被害者への支払いについては慰謝料として支払っていると説明した。
動画ではまた、Kさんが現在、不動産会社でテレフォンアポインターとして勤務していることも語られた。

一方で、番組出演時に説明していた高校退学の理由についても新たな事実が判明した。番組内では別の理由を説明していたが、実際には素行不良が原因で退学処分となっていたことが明らかになったという。
当初は、出資者の一人である吉村暢浩氏(逆転合格専門塾ポラリスアカデミア代表)らが出資に前向きな姿勢を示し、いわゆる「オール」となる展開を見せていた。
しかし、その後、退学理由の説明が事実と異なる疑いが浮上したことなどを受け、最終的に出資は見送られ、「ナッシング」(出資なし)という判断に変更された。
番組を巡っては、志願者の過去や説明内容の真偽などがSNS上でも議論となっており、動画公開後も波紋が広がっている。
なお、この問題について、経済メディア「あしたの経済新聞」は、番組制作を担当するモノリスジャパンに対し事実関係などについて取材を申し込んでいたが、期日までに回答は得られなかった。
曇りがち
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