農業機械メーカーの三陽機器(岡山県里庄町)は、トラクター装着式のアーム型草刈り機の新製品を4月に発売する。中大型トラクターに対応し、従来機種より広範囲の作業が可能となるのが特徴で、年間100台の販売を目指すとしている。
新製品は「ハンマーナイフモアー ZDH―45」。トラクターの油圧を利用して駆動する方式を採用し、出力50~90馬力クラスの機体での使用を想定している。油圧ホースを接続することで稼働し、農地や法面などでの草刈り作業の効率化を図る。
最大の特長は、アームの到達範囲にある。水平方向で最大4.5メートルのリーチを確保し、従来機種に比べて作業可能範囲を大きく拡張した。これにより、広範囲の草刈りを少ない移動で行えるとされる。
草刈り幅は800ミリメートルで、刈高は30ミリ、43ミリ、55ミリメートルの3段階に調整可能。刃には上位機種向けのハンマーナイフを2条らせん状に配置し、耐摩耗性の向上とともに作業効率の改善を図った。さらに、オプションとして高性能タイプのハンマーブレードも選択できる。
曇りがち

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