学びエイド(東証グ)、通期業績を大幅下方修正 役員報酬も最大30%カット

教育関連サービスを手掛ける株式会社学びエイド(東証グロース市場、コード番号184A)が17日、2025年4月期(2024年5月1日~2025年4月30日)の通期業績予想を大幅に下方修正すると発表した。当初予想の売上高7億7400万円、営業利益2億円に対し、修正後は売上高2億8300万円、営業利益2億9900万円の赤字を見込む。当期純利益も1億2200万円の黒字から3億1400万円の赤字に転落し、1株当たり純利益は54.63円からマイナス140.98円へと急落する。

下方修正の理由について、同社は主力の「学びエイドマスター」が計画通り推移した一方、フロー型収益の「学びエイドマスター for School」や「学びエイド for Enterprise」で受注が低迷したと説明。「学びエイド for Enterprise」は4億6000万円の売上を見込んでいたが、大型プロジェクトの失注や新規顧客開拓の失敗で1億1000万円に縮小。「学びエイドマスター for School」も2億円の予想が8000万円に落ち込んだ。複数の大型案件が失注や規模縮小した影響が響いた。売上原価は減少したものの、本社移転の前倒しによる費用増で販売管理費が予算を上回った。

業績悪化を受け、経営陣は責任を明確化するため役員報酬を減額する。廣政愁一社長は月額報酬の30%、営業管掌取締役は20%、その他取締役は10%をカット。社外取締役と監査役を除く役員が対象で、2025年3月から1年間実施する。 #東証 #業績 #ビジネス

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