中央魚類、期末配当を増額 1株120円に引き上げ

水産物の卸売業などを手掛ける中央魚類株式会社(東証スタンダード・8030)は15日、2025年3月期の期末配当金を当初予想の1株あたり110円から120円へ引き上げると発表した。前期実績の80円からは大幅な増配となる。

配当の基準日は2025年3月31日で、効力発生日は6月30日を予定している。配当金の総額は4億7900万円にのぼり、配当原資は利益剰余金を充当する方針だ。

今回の増配について同社は、「株主への利益還元は業績に対応する形で行いつつも、営業基盤の強化や財務体質の安定化、将来の事業展開への備えなどを含めて総合的に判断した」と説明。業績が堅調に推移していることを背景に、株主への感謝の意を込めて増額を決定したという。

なお、この増配案は2025年6月27日に開催予定の定時株主総会に付議される見通し。正式な決定は株主の承認を経た後となる。

配当の安定継続を基本方針とする中央魚類は、今後も業績と連動した適切な利益還元を目指すとしている。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

アーカイブ