バーチャルライバーグループ「にじさんじ」や「NIJISANJI EN」を手がけるANYCOLOR株式会社(本社・東京都港区、代表取締役CEO:田角陸)は26日、株式会社コーエーテクモゲームス(本社・神奈川県横浜市、代表取締役社長:鯉沼久史)と、著作物の利用に関する包括的許諾契約を締結したと発表した。

今回の契約により、ANYCOLOR所属のVTuberたちは、コーエーテクモゲームスが保有する著作物を活用した配信やコンテンツ制作を、より安心して行えるようになる。ゲーム実況は、ファンにとっても配信者にとっても人気コンテンツのひとつであり、特に「にじさんじ」では多数のライバーが様々なゲームタイトルを通じて視聴者との交流を深めてきた。
包括契約の締結は、そうした活動をさらに広げていくための基盤づくりとして位置付けられており、同社は「著作権を適切に保護しながら、配信文化の健全な発展に寄与していきたい」としている。
「にじさんじ」は、多様な個性を持つ約150名のバーチャルライバーが所属するVTuberプロジェクトで、YouTubeやTikTok、X(旧Twitter)など、さまざまなプラットフォームで活動中。オフラインイベントやグッズ展開、音楽活動などを通じて、オンラインとリアルを横断するエンタメ体験を提供している。
また、英語圏向けのVTuberプロジェクト「NIJISANJI EN」も、2021年の始動以降、YouTubeやTwitchなどで国際的な人気を獲得している。
ANYCOLORは、「魔法のような、新体験を。」を掲げるエンタメ系スタートアップ。2017年の創業以来、VTuberという新たな表現者のかたちを軸に、国内外での存在感を強めてきた。今回の包括契約を通じ、ゲーム実況に関わる配信者の活動の自由度が広がるだけでなく、ファンにとっても新たなコンテンツ体験が期待される。
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