東証プライム上場の地主株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長・西羅弘文)は30日、株式会社BALM(旧株式会社ビッグモーター、東京都港区、代表取締役・和泉伸二)から、地主が請求する違約金等について債務不存在の確認を求める訴訟を提起されたことを発表した。
地主によると、訴訟の舞台は東京地方裁判所。訴状の送達を受けたのは5月30日で、訴訟の提起日は4月30日とされる。
地主は、BALMに対し、2か所の土地に関わる事業用定期借地権設定契約の違反を理由に、違約金55億8,900万円を含む計65億1,400万円を請求している。契約は公正証書で締結されており、BALMが2024年12月に同契約に違反したこと、および民事再生手続開始の申立てを行ったことを受けて、地主側は契約を解除し、違約金などの支払いを求めているという。
一方、BALMは地主の請求に応じず、当該債務が存在しないことを求める「債務不存在確認の訴え」を提起。訴訟物の価額は地主の主張額と同額の55億8,900万円にのぼる。
地主は「BALMの主張や根拠を精査したうえで適切に対応し、当社の正当性を主張・立証していく」としており、今後の訴訟の行方が注目される。新たな開示事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。
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