大阪の「ネクサスエンタープライズ」事業停止 弁護士に事後処理一任、負債47億円

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負債額
47億円
会社名
株式会社ネクサスエンタープライズ

カプセルトイ事業などを展開していた「株式会社ネクサスエンタープライズ」(大阪市)が事業を停止し、事後処理を弁護士に一任したことが分かった。負債総額は2024年4月期末時点で約47億円にのぼる。

同社は2012年設立。全国のショッピングセンターを主な拠点に、ガチャガチャやクレーンゲーム機を備えたアミューズメント施設を運営。さらに機器のレンタル事業やアパレル・雑貨販売、キッズパーク事業にも参入し、福岡・東京・滋賀に営業拠点を構えるなど事業拡大を図っていた。

しかし、2025年1月に当時の代表者が死去したことを契機に経営が混乱。その後、過去の不適切会計が露見し、取引先や金融機関の信用を失墜した。資金繰りが急速に悪化し、事業継続を断念せざるを得なくなったものとみられる。

関係者によると、弁護士を通じて法的整理を視野に入れた対応が進められる見通しで、今後の処理手続きが注目される。

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