京都府京都市に本社を構える青果卸売業の株式会社Green Smile(グリーンスマイル)と、その関連会社である株式会社NEXTINNOVATION(ネクストイノベーション、京都市南区)が、2025年5月8日付で事業を停止し、弁護士に事後処理を一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになった。
Green Smileは2012年の創業。府内の飲食店や食品加工業者などを主な取引先として野菜の卸売を展開してきたほか、京都市内では「菜珠(さいじゅ)」などのブランド名で小売店も運営していた。しかし、近年、買収した食品スーパーの経営不振が響き、業績が急速に悪化した。
一方、2023年設立のNEXTINNOVATIONは、大阪の食品スーパー「アカシア」の一部店舗の事業を引き継ぎ運営にあたっていたが、仕入価格の高騰や人件費の上昇、物流費の負担などが重なり、採算性を欠いた状態が続いていたという。
こうした中、両社ともに資金繰りの逼迫が限界に達し、再建の見通しが立たなくなったことから、やむなく事業継続を断念した模様だ。
編集部の調査では、Green Smileの負債総額は約7億1,000万円に上る見通し。 #京都府 #京都市 #倒産
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