ユニトモワークス、不動産ファンド経由で都内アパートメントホテル2棟に出資 創業1期目の総仕上げとして

不動産戦略支援などを手がけるユニトモワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡島隆浩)は17日、アパートメント型ホテル「ENT TERRACE AKIHABARA」(東京都千代田区)および「ENT TERRACE ASAKUSA」(東京都台東区)の2物件に出資したと発表した。出資は、株式会社サムライ・キャピタルが組成する不動産ファンドを通じて行われたもので、同社の創業第1期を締めくくる投資案件となる。

■創業1年目で数十億円規模の実績 仲介から投資領域へ転進加速

同社は、2024年7月1日に設立された新興企業ながら、不動産売買仲介やオフィス賃貸仲介などで急速に実績を積み重ねており、特に200~400坪級の大型オフィス案件や数十億円単位の売買案件も扱ってきたという。

今回の2物件への出資について、同社は「仲介業務の枠にとどまらず、収益不動産への投資という新たな領域に踏み出す端緒となる」としており、2025年7月以降の第2期からは、投資部門を含む事業ポートフォリオの拡充を進めていく方針だ。

「今後は、単なる仲介業務にとどまらず、顧客により多様な価値を提供する“不動産戦略パートナー”として、幅広い領域での事業展開を視野に入れている」(同社リリースより)

■出資先物件は都内有力観光拠点の中核

出資対象となった「ENT TERRACE AKIHABARA」(千代田区外神田6丁目)は、秋葉原駅至近の立地にあるアパートメント型ホテルで、インバウンドや中長期滞在ニーズへの対応に特化。一方、「ENT TERRACE ASAKUSA」(台東区寿2丁目)は、浅草寺にほど近い位置にあり、観光需要に加え、地域連携による宿泊・滞在型の都市観光支援を狙う物件とされる。

いずれも都内屈指の観光エリアに所在し、訪日外国人旅行者や国内の地方都市からの観光客による宿泊需要が見込まれることから、投資案件としても安定した収益を期待できるものとみられる。

■企業理念に「唯一無二の味方」を掲げて

同社は「唯一無二の仲間とともに、クライアントの唯一無二の味方となること」を企業理念に掲げており、不動産のみならず金融・法務・都市開発に精通した人材を揃えることで、企業のCRE(Corporate Real Estate)戦略支援を中心とした包括的なサービス提供を目指す。

設立からわずか1年で仲介実績と投資分野への参入を果たしたユニトモワークス。今後は不動産総合戦略企業としてのプレゼンスをいかに高めていくかが注目される。

【出資物件概要】
・ENT TERRACE AKIHABARA(東京都千代田区外神田6-3-7)
・ENT TERRACE ASAKUSA(東京都台東区寿2-9-13)

【会社概要】
社名:ユニトモワークス株式会社
所在地:東京都新宿区新宿2-8-3 AOIHOUSE SHINJUKUビル6階
代表取締役:岡島隆浩
事業内容:CRE(企業不動産)戦略支援
公式サイト:https://unitomo.co.jp/

記事編集:あしたの経済新聞編集部
※本記事の転載・引用はご遠慮ください。公式情報は企業HPをご確認ください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

アーカイブ