第27回参議院議員通常選挙の投票日を迎えた20日朝、蓮舫氏がX(旧ツイッター)に投稿した内容が一部で物議を醸している。
投稿は「おはようございます!夏空、広がってますね。」という短文に、自撮りと思われる写真を添えたもので、特段選挙運動を直接想起させる文言は見当たらない。しかし一部のインターネットユーザーの間では、「選挙当日の投稿は公職選挙法に違反するのではないか」との声が上がっている。
これに対し、選挙実務に詳しい関係者は「今回の投稿内容は公職選挙法における“選挙運動”とは到底認定されない」と明言する。
公職選挙法第129条は、投票日の選挙運動を原則禁止しているが、その定義は「特定の候補者または政党への投票を直接または間接に呼びかける行為」に限定される。今回の投稿には、候補者名、政党名、選挙区、投票依頼など、いずれの要素も含まれておらず、内容も季節の挨拶や個人的近況にとどまっている。
総務省関係者も取材に対し、「たとえ候補者本人の投稿であっても、あくまで私的な発信と見なされる内容であれば、選挙運動とは判断されない」として、違法性を否定。蓮舫氏の投稿は単なる日常の一コマを共有したものとみられ、現行法上の問題には該当しないとの見方が支配的だ。
曇りがち
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