アパレル大手のルックホールディングス(東証スタンダード、コード8029)は8月1日、2025年12月期の第2四半期(中間期)および通期の連結業績予想を下方修正した。春夏商品の販売不振や韓国事業の低迷、為替の影響などが主因で、売上高・利益ともに前回予想を大きく下回る見通しとなった。
発表によると、第2四半期の連結業績は売上高242億円(前回予想比30億円減、11%減)、営業利益8億円(同2億円減、20%減)、経常利益10億円(同2億5000万円減、20%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は5億3000万円(同2億2000万円減、29.3%減)と見込む。
通期業績についても、売上高520億円(前回予想比30億円減、5.5%減)、営業利益22億円(同4億円減、15.4%減)、経常利益24億円(同5億円減、17.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益17億円(同3億円減、15%減)に修正した。
国内事業では、主力のライフスタイルブランドは堅調に推移したものの、アパレルブランドの春夏商品の販売が振るわず、収益を圧迫した。海外事業では、韓国での政情不安や米国の関税政策の影響による内需低迷、百貨店集客の減少が響いたほか、為替レートの変動も業績を押し下げた。
なお、配当については前回予想通り、期末に1株当たり100円を予定しており、変更はない。
同社は下期において、国内でのライフスタイルブランドの新規出店を進める一方、韓国市場では回復の遅れが見込まれるとし、厳しい事業環境が続くとの見方を示している。
曇りがち

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