アオイ電子(東証スタンダード、コード6832)は8月1日、2026年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想を修正し、営業利益・経常利益・中間純利益をいずれも大幅に上方修正すると発表した。売上高は前回予想通りだが、利益面ではコスト削減や製品構成の改善が奏功した。
発表によると、売上高は前回予想と同水準の192億円とする一方、営業利益は4億円(前回予想比1億5000万円増、60%増)、経常利益も4億円(同1億5000万円増、60%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は3億6000万円(同1億3000万円増、56.5%増)へと引き上げた。
同社は「コスト管理の徹底や自動化・効率化の推進に加え、製品価格の適正化や高付加価値製品の販売比率増加が利益改善に寄与した」と説明している。
なお、通期の業績予想については変更せず、引き続き世界経済や市場環境を注視するとしている。
この上方修正により、同社の収益基盤が改善傾向にあることが明らかになったが、今後も外部環境次第で変動の可能性があるとして、慎重な見通しを維持している。
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