GENDA、フォトスタジオ大手キャラットを完全子会社化へ 10月1日付で株式交換

全国でフォトスタジオ事業を展開する株式会社キャラット(奈良県香芝市、佐野隆之社長)は27日、エンターテインメント企業の株式会社GENDA(東京都港区、片岡尚社長CEO、東証グロース上場)が同社株式を取得し、簡易株式交換により10月1日付で完全子会社となると発表した。

キャラットは1994年創立以来30年以上にわたり、「スタジオキャラット」「スタジオコフレ」など5ブランド108店舗(8月27日現在)を全国で運営。家族や子どもの記念撮影、ブライダル、振袖など幅広いライフイベントを写真として残してきた。単なる「記録」にとどまらず、撮影体験そのものの価値を高めることで「写真から始まる感動のコミュニケーション」を打ち出し、固定観念にとらわれない新しい写真文化を提案してきた。

一方、GENDAは2018年創業。「世界中の人々の人生をより楽しく」を大志に掲げ、アミューズメント施設「GiGO」やカラオケ「BanBan」をはじめ、キャラクター事業やツーリズム、フードサービスまで幅広く展開する急成長企業。国内外で約1,000店舗、さらにミニロケ(小型ゲームコーナー)を約1万4,000カ所運営するなど、世界規模のネットワークを築いている。

今回の子会社化により、キャラットの「人と人のコミュニケーションを生み出す写真体験」と、GENDAが持つ「エンターテイメント事業」の強みを融合。顧客の相互送客や、人気キャラクターとのコラボレーションを通じて新たな体験型サービスを提供する狙いだ。さらに、GENDAの海外拠点を活用し、国内にとどまらず海外市場への展開も視野に入れる。

キャラットは今後も「写真を超えて、コミュニケーションカンパニーへ」と進化を続け、GENDAとのシナジー効果を最大化していく方針を掲げている。

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