コロナ補助金約5200万円詐取か 愛知の医療法人理事を詐欺罪で起訴 名古屋地検特捜部

新型コロナウイルス対策の補助金をだまし取ったとして、名古屋地検特捜部は30日、詐欺罪で、愛知県一宮市の病院を運営する医療法人理事、今村有希子被告(57)を起訴した。特捜部は認否を明らかにしていない。

起訴状などによると、今村被告は、一宮市内の病院における新型コロナ対策を名目として、実態に見合わない内容の申請を行い、新型コロナウイルス対策補助金約5260万円を不正に受給したとされる。補助金は医療提供体制の確保などを目的として支給される公的資金で、特捜部は申請内容と実際の支出状況との食い違いがあったとみている。

当該医療法人の理事長を務めているのは、今村被告の夫で元衆院議員の今村洋史氏(63)。

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