米SNS大手X(旧Twitter)が段階的に導入を進めてきたリプライ(返信)向け低評価ボタンが、日本国内で本格的に表示され始めた。
20日夜から21日朝にかけて、多くのユーザーから「リプライ欄に割れたハートのアイコン(💔)が現れた」との報告が相次ぎ、ついに日本でも機能が広く展開されたことが明らかになった。
当初はグローバルなロールアウト開始(18日)後も日本ユーザーには表示されないとの声が目立っていたが、Premium+(有料)ユーザーやアクティブなアカウントを中心に順次出現。
21日未明には一般ユーザーからも「低評価ボタンが使えるようになった」との投稿が急増し、日本での本格始動が確認された。同機能はリプライ限定で、いいね(💔)の横に割れたハートまたは👎のマークが表示される。押すとスパムや攻撃的、低品質などの理由を選択でき、低評価を受けた返信はアルゴリズム上で表示優先度が低下する仕組みだ。
低評価数は公開されず、受け手への通知も現時点では行われていない。ユーザーからは「会話が殺伐としそう」「メンタルが持たない」といった懸念が上がる一方、「スパムリプライが減って快適になる可能性もある」との声も聞かれる。
X側は公式発表を控えているものの、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が繰り返し強調するスパム対策の一環とみられる。
アプリの最新版に更新したユーザーは、リプライ欄を確認することで、ついに日本でも「よくないね」が始まった実感を得られる状況となっている。今後さらに広がりが加速する見通しだ。
晴天

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