江戸川区で爆発 ガス工事中に出火か 近隣住民「音より風圧が凄かった」 小学校児童は校舎に避難

27日午前9時半すぎ、東京都江戸川区東葛西の住宅街で爆発が発生し、近隣住民から「爆発音がした。自宅の窓ガラスが割れた」と110番通報が相次いだ。現場では車両が燃え上がり、炎は周囲にも延焼。警視庁や東京消防庁が消火と原因の調査にあたっている。

警視庁によると、現場ではガス管の工事が行われていたとみられ、作業員の一人が「ガスが出ている」と証言していたことが判明。ガス漏れが爆発の原因となった可能性が高く、警視庁は業務上過失の疑いも視野に入れ詳しく調べている。

負傷者も確認されており、現時点で1人がけがをし、さらに逃げ遅れた人が3人いるとの情報がある。詳細は現在も消防が確認を急いでいる。

爆発があったのは東京メトロ東西線・葛西駅から北東約300メートルの一角。周囲には公園やコンビニエンスストアもあり、爆風によりガラスが割れるなどの被害が出ている。

現場近くにいた札幌市の不動産管理会社社員の男性(48)は本誌の取材に対し、「音というより風がすごかった。背中に衝撃がきた」と証言。付近のビルでは、割れたガラスの清掃作業に追われる従業員の姿も見られた。

爆発の影響は周囲の教育施設にも及び、近隣の江戸川区立第二葛西小学校では体育の授業中だった児童が校庭から校舎内へ避難。学校側は「原因が判明するまで、本日はすべての授業を屋内で行う」としている。

一帯は平日の通学・通勤時間帯と重なり、人の往来も多かった。地域住民に不安が広がっており、警視庁と消防は現場の安全確保を急いでいる。

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